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週刊アスキーの完全電子版が定期刊行開始。印刷版終了で電子版へ完全移行。創刊号は8日までは100円

KADOKAWA アスキー・メディアワークスは2日、完全電子版の「週刊アスキー」の定期刊行を開始したと発表した。印刷版の発行が終了し、今回から電子版へ完全移行した週刊アスキーだが、それに伴いWebサイト「週アスPLUS」も「週刊アスキー」へと名称変更した。また、ニコニコ生放送での「ACCN×つばさ デジデジ90分!」は毎週火曜日夜に定期配信される。

完全電子版の創刊号

創刊号は6月8日までの期間限定で100円(税抜き)で、9日以降は333円になるが、これは参考価格で実際の単号価格や定期購読料、配信日は各電子書籍ストアによって異なる。

完全電子版の取扱い電子書籍ストアは、Kindle、Reader Store、BookLive!、楽天Kobo、eBookJapan、Kinoppy、honto、dマガジン、BOOK☆WALKER、Yahoo!ブックストア、コミックシーモア、ブックパス、ヨドバシ・ドット・コム、Newsstand 。

1997年に創刊したパソコン雑誌「週刊アスキー」も先週5月26日発売号をもって印刷版での定期刊行が終了となり、一つのターミングポイントを迎えた。

創刊号の表紙を飾るのはアイドルの「橋本環奈」さん。

リリースを来月に控えたWindows 10の完璧カスタマイズや歴代Apple製品25年分の特集、上海で行われた家電製品見本市「CES ASIA」のレポートなど、印刷版と変わらない「週刊アスキー」らしい記事を展開している。

また、桂明日香さんの最新4コマコミック「レディ・ハニカム」の連載も始まっている。



【情報元、参考リンク】
週刊アスキー

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