Androidニュース&アプリ情報メディア

Quick Charge 2.0対応シガーチャージャー「MPA-CCQC201」がエレコムから登場。5V/1.8A、9V/1.8A、12V/1.35A出力で、機器に合わせて自動出力切替

エレコムは2日、自動車のシガーソケットから電源を取り、スマートフォンやタブレット等のモバイル機器を充電できるシガーチャージャーについて、従来よりも短時間で充電可能な規格「Quick Charge 2.0」に対応した「MPA-CCQC201」シリーズを6月中旬に発売すると発表した。

カラーバリエーションは2色。ケーブル長は1m。

具体的には、NTTドコモ(以下、ドコモ)において「急速充電2」と呼ばれる急速充電に対応した機種と、au/SoftBankで「Quick Charge 2.0」に対応する機種で威力を最大限に発揮する。もちろん、それらの急速充電に非対応の機種でも利用可能だ。

この「Quick Charge 2.0」は米Qualcommが策定した急速充電技術で、対応スマートフォン・タブレットの場合、短時間での充電が可能となる。

例えば、12V/1.35A出力の場合、バッテリー容量が3,300mAhのスマートフォンだと30分で50%程度を充電できてしまう。

この製品では、出力は3種類用意されている。5V/1.8と9V/1.8A、12V/1.35Aだ。3種類の出力は、接続した機種に合わせて自動的に切り替えてくれるので、ユーザーは特に意識する必要はない。

どの出力で充電中なのかは、LEDのインジケーターで分かるようになっている。9Vや12V出力時には赤色、5Vまたは無負荷の場合は青色に点灯する。

本体のサイズは約26.5×76.2×21.6mmで、重さは約36.2g。ケーブル長は1mだ。

カラーバリエーションは2色で、型番はブラックモデルがMPA-CCQC201BK、ホワイトモデルがMPA-CCQC201WHだ。Amazon.co.jpでの発売日は6月11日で、実売価格は現時点で2,355円となっている。

下はAmazon.co.jpでの商品リンク。



【情報元、参考リンク】
エレコム/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件