MediaPad M1 8.0はワイモバイル初のAndroidタブレットとして登場する製品で、Android 4.4、約8インチのディスプレイを搭載する。ディスプレイの解像度は1,280×800ドットと、最近のハイエンド端末と比べると見劣りするが、大抵の用途であれば十分だろう。
プロセッサは1.6GHzのクアッドコア(Kirin910)で、メモリは1GB RAM、8GB ROM、バッテリー容量は4,800mAh、Wi-FiはIEEE802.11b/g/n(2.4GHz)/a(5GHz)準拠、モバイルネットワークはW-CDMA(900MHz、2.1GHz)、FDD-LTE(1.7GHz、2.1GHz)対応などとなっている。
本体サイズは約120×214.4×7.9mm、重さ約340gだ。
その他の特徴としては、前面にデュアルスピーカーを搭載することや、ヤフーのカーナビゲーションアプリ「Yahoo!カーナビ」がプリインストールされることなどがある。
また、親回線として契約するワイモバイルのスマートフォンとパケットを共有できる「シェアプラン」での利用が可能となっている。親回線が「スマホプランM」「スマホプランL」の場合、割引が適用され、さらにおトクな料金でスマートフォンとあわせて利用することができる。
【情報元、参考リンク】
・ワイモバイル/プレスリリース
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