カレンダーアプリの「ジョルテ」が外部アプリとの連携機能を導入。まずは名刺取込の「Bizcaroid Link」、家計簿「マネーフォワード」と連携開始

GAPSIS編集部 2014年11月26日

ジョルテは26日、同社が提供中のスマートフォン向けカレンダーアプリ「ジョルテ」のAndroid版において、「外部アプリ連携」機能をリリースしたと発表した。

外部アプリ連携が可能になったジョルテ

この機能は、ジョルテのプレミアムサービス（現在は無料ベータ版が提供中）を利用している方向けに提供される新機能で、外部アプリの一部機能をジョルテ内から使用可能とするもので、ジョルテの日記（マイダイアリー）に登録することができるようになっている。

そのため、日記への登録を、ユーザーが2度入力する手間を省き、日々の予定だけでなく、生活やビジネスの履歴までをもジョルテ上で管理できるようになる。

まずは名刺取込のアプリ「Bizcaroid Link」と自動家計簿アプリの「マネーフォワード」との連携を開始している。

Bizcaroid Linkでは、取り込んだ名刺及び名刺の認識結果をジョルテの日記に登録することができるようになっている。しかも、いつ、誰と名刺交換をしたのかをカレンダー上で見ることができるので、スケジュールとの連携ができて便利だろう。また、会社名がタグで登録されるので、会社名での検索もできる。

マネーフォワードとの連携では、ジョルテ上から手入力によって日々の収支が記録できる。入力した収支情報はジョルテのカレンダー上で確認できるほか、マネーフォワードの家計簿にも反映される。

なお、iOS版でも近日中に対応予定となっている。