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【島田純のMobile×Travel】第19回:SIMロック解除したモバイルWi-Fiルータ「L-02F」を台湾のプリペイドSIMで使う - 台湾モバイル編

NTTドコモ(以下、ドコモ)より販売されている「Wi-Fi STATION L-02F」(以下、L-02F)をSIMロック解除して台湾の通信事業者「台湾モバイル」のプリペイドSIMカードで利用する方法をご紹介します。

L-02Fを台湾モバイルのプリペイドSIMで使う


■SIMロックの解除はドコモショップで申込/対応は1週間前後と案内される

L-02FのSIMロック解除は全国のドコモショップにて申込が可能です。

iモード端末やスマートフォンのSIMロック解除と異なり、モバイルWi-Fiルータやデータ通信カードはその場でロック解除を行うことができず、一度端末を預けた上でSIMロックを解除してもらう必要があります。

SIMロックの解除に必要な時間は、店頭では約1週間前後と案内されますが、筆者の経験では実際には申込から3日程度で完了し、ドコモショップ店頭にて端末を受け取ることができることが多いです(地域や混雑状況などによって異なる場合がありますので、参考までに)。


■台湾、桃園国際空港でプリペイドSIMカードを購入する

台湾モバイルのSIMカードの購入や料金プランの詳細などは、第11回のこちらの記事にて紹介していますのでご参照ください。


■プリペイドSIMカードを入手したら、APNを設定する

今回紹介する台湾モバイルのプリペイドSIMカードや、台湾の通信事業者である中華電信、FarEasToneのプリペイドSIMカードでは、APNを正しく設定しないと通信を行うことができないため、SIMカードを購入した後にL-02FでAPN設定を行う必要があります。

台湾モバイルのプリペイドSIMで通信を行うためのAPN設定は以下の通りです。

APN:twm or internet
ユーザ名:空白
パスワード:空白


L-02Fは、ドコモが発売するモバイルWi-Fiルータとしては初めてタッチパネルを採用しており、端末単体でAPNの設定を行うことができます。

L-02FでAPNを新規追加する際の手順は、

[メニュー] → [プロバイダ設定] → [追加]

となります。この手順でAPNを新規追加することができます。


従来のモバイルWi-Fiルータでは、APN設定の作成は、他のスマートフォンやタブレットからモバイルWi-FiルータにWi-Fi接続した上で、Webブラウザ上から管理画面にログインして操作を行う必要がありました。しかし、L-02Fは従来のモバイルWi-Fiルータと比較して、APN設定がカンタンに行えるようになっています。タッチパネル採用によるメリットです。

タッチパネル採用により端末単体でAPN設定が可能に


台湾では2014年3月時点でLTEのサービスが提供開始されていないものの、3Gの通信速度が非常に快適かつ、容量制限の無いタイプのサービスも安価に提供されているため、短期滞在の旅行者でもモバイルインターネットを利用しやすい環境が整っていると言えるでしょう。

ただし、第11回のこちらの記事でお伝えしているように、ドコモのスマートフォンでは、テザリングが利用できない端末もあるため、この点については注意が必要です(スマートフォンのテザリングは利用できない機種がありますが、モバイルWi-Fiルータは問題なく利用できます)。


記事執筆者プロフィール
島田純
ブロガー/フリーライター
Twitter:@shimajiro、ブログ:shimajiro@mobiler

ブログとモバイルと旅が好きなフリーランスのブロガー/ライター。
モバイルWi-Fiルータやデータ通信関連が得意です。

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