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ドコモ、ケータイ払い「継続課金」の利用者向けに消費税率変更対応に伴う注意事項を案内。限度額設定に注意

NTTドコモ(以下、ドコモ)は有料コンテンツの利用料を月々の携帯電話代金と合算して支払うことのできる「ドコモ ケータイ払い」で行っている方へ、4月1日からの消費税率引き上げへの対応に伴う注意事項を発表した。

4月1日から消費税率が現行の5%から8%へ引き上げとなる。それに伴い、現在利用中の有料コンテンツなどの月額料金(以下、「継続課金」)の価格も新価格へと変更になる。例えば現在は525円のものは、新価格では540円になる。

月々の有料コンテンツの利用料が少ない方に関しては特に問題ないものの、一定以上の利用がある方は「ご利用限度額」の設定の確認が必要だ。というのも設定限度額ギリギリの利用をしている方の場合、消費税率が8%に上がることで、限度額をオーバーする可能性があるからだ。

例えば、現在9,975円の利用の方は新価格で計算すると10,260円になる。これに対してご利用限度額が10,000円の場合、限度額に対して260円の超過になってしまい、コンテンツが利用できなくなってしまう可能性がある。

そのため、自身の利用額及びご利用限度額の設定を確認し、ご利用限度額の設定が利用額に対して不足している場合は、限度額設定を引き上げる必要がある。もしくは利用している有料コンテンツを減らす必要がある。

継続課金一覧は「dメニュー」→「マイメニュー」→「継続課金一覧」から確認できる。ご利用限度額は「dメニュー」→「マイメニュー」→「ドコモ ケータイ払い ご利用明細」から確認できる。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/ドコモ ケータイ払い「継続課金」の消費税対応に伴う注意事項について

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