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auの国際ローミングサービスでスイスでもLTEが利用可能へ

KDDI、沖縄セルラーは6日、国際ローミングサービス「グローバルパスポート」において、LTEによる高速データ通信が利用可能なエリアを拡大し、新たにスイスでのサービスを提供すると発表した。スイスでの提供はフランスに続き、欧州での2ヶ国目となる。

スイスでの利用は3月7日より可能となる。

スイスでLTEによる国際ローミングを利用する場合に接続する通信事業者はSwisscom(スイスコム)となる。対応機種は下記の通りだ。

■スマートフォン

iPhone 5s、iPhone 5c、iPhone 5 (注1)、isai LGL22、Xperia Z1 SOL23、GALAXY Note 3 SCL22、AQUOS PHONE SERIE SHL23、ARROWS Z FJL22、DIGNO M KYL22 、G Flex LGL23、Xperia Z Ultra SOL24、AQUOS PHONE SERIE mini SHL24

■タブレット

iPad Air、iPad mini Retinaディスプレイモデル、iPad Retinaディスプレイモデル (注1)、iPad mini (注1)、ARROWS Tab FJT21

(注1)iOS 7へのアップデートが必要


また、香港における通信事業者が新たに追加される。新たに追加されるのはCSL。昨年9月19日からPCCWでのサービスも提供されているので、2つめの対象事業者となる。

なお、LTEでの国際ローミングは従来のローミングサービスと同様の方法で利用可能で、事前申し込みは特に必要ない。また、データ通信料は定額料金で利用できる「海外ダブル定額」の対象となるので、料金の上限を気にせず安心して利用することができる。

「海外ダブル定額」は、1日あたりの通信量が約24.4MBまでは最大1,980円、それを超過した場合は最大2,980円になるサービスだ。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース

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