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ソフトバンク、AQUOS PHONE Xx mini 303SHを2月21日に発売へ。小型ハイスペック・スマートフォン

ソフトバンクモバイルとシャープは19日、コンパクトサイズながらハイスペックなAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE Xx mini 303SH」を21日に発売すると発表した。303SHの大きな魅力は約4.5インチのIGZO液晶を搭載すること。省電力性能に優れるIGZO液晶だが、303SHに搭載されるものは約4.5インチという小型サイズながらフルHD解像度の高精細なディスプレイ。画素密度は487ppiだ。

AQUOS PHONE Xx mini 303SH

また、ソフトバンクモバイルはキャンペーンサイトから簡単なアンケートに答えると、正解した方の中から抽選でシャープ製の加湿空気清浄機や美容加湿器が当たるキャンペーンを実施する。

303SHでは、IGZO液晶の採用によって、一般的な使い方の場合、二日間を超えての利用も可能とされる。バッテリー容量は2,100mAhと決して大きくないものの、省電力性能の高さによって実現している。

プロセッサはQualcomm MSM8974 クアッドコア2.2GHzで、メモリは2GB RAM、16GB ROM。OSはAndroid 4.2だ。

ボディサイズが約63×124×9.9mmと最近のハイエンド端末ほど大きくないにも関わらず、クアッドコアCPUと、十分なメモリを搭載する。ボディ幅が63mmなので、持ちやすく、片手での操作もしやすい。

ネットワークは3Gのほか、「SoftBank 4G」と「SoftBank 4G LTE」に両対応し、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz)に対応する。Wi-Fiがacに対応する点も魅力の一つ。

カメラは背面のメインカメラが有効画素数約1,310万画素で、前面のサブカメラが約120万画素。メインカメラにはF値1.9のレンズを採用し、暗い場所などでも比較的撮影しやすくなっている。

防水、おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグも搭載する。さらに、英語の文章や単語にカメラをかざすと、日本語に変換して表示してくれる「翻訳ファインダー」も搭載する。手軽な翻訳マシンとしても使える。

また、303SHはカラーバリエーションが豊富に揃う。ターコイズ、ブラック、ホワイト、レッド、ブルー、ゴールド、ライトピンク、ビビッドピンクの8色が用意される。

最近のAndroidスマートフォンは画面、ボディの大型化が進んでいる中、303SHは小型端末を求める方には貴重な機種となりそうだ。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース

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