auの「進撃の巨人」車だけでなくドコモも「すーぱーそに子」仕様の車載型基地局をコミケに導入へ

GAPSIS編集部 2013年12月27日

東京ビッグサイトで29日から開催される「コミックマーケット 85」（以下、コミケ）では、大勢の来場者が集まることもあり、通信各社は車載型基地局、人間Wi-Fiなどを導入し、会場内外の通信環境を強化する。

そして、中でも注目はKDDIが投入する「進撃の巨人」とのコラボレーションにより実現した、特別仕様の車載型基地局だ。

しかし、NTTドコモ（以下、ドコモ）もKDDI同様に特別仕様の車載型基地局を導入することが明らかにされた。

ドコモは、ゲームメーカー、ニトロプラスのキャラクターである「すーぱーそに子」とのコラボレーションによる特別仕様の車載型基地局を導入する。ドコモと「すーぱーそに子」との関係としては、2014年1月6日から放映開始となるアニメ「そにアニ〜SUPER SONICO THE ANIMATION〜」がドコモの運営する「dアニメストア」でも配信予定となっている。

通信大手3社は基本的に車載型基地局と臨時Wi-Fiスポットとなる人間Wi-Fiなどで3G/LTE/Wi-Fi環境を強化する予定だ。また、UQコミュニケーションズも電波環境を強化する。

各社の対策は下記リンク先の記事を参照してほしい。

【情報元、参考リンク】
ケータイ各社、コミケで電波強化。auは「進撃の巨人」仕様の車載型基地局を導入。各社、人間Wi-Fiも投入