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臨海副都心地域で無料インターネット接続サービス「東京お台場FreeWiFi」が11月23日より利用可能へ

東京臨海ホールディングス、ソフトバンクモバイルは21日、インターネットを無料で利用できるWi-Fiスポット「東京お台場FreeWiFi」を23日より提供開始すると発表した。臨海副都心有明南地区(有明フロンティアビル前および東京ビッグサイト前)からサービスを開始し、2014年3月末までに臨海副都心台場、青梅地区へエリアが拡大される予定。

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この「東京お台場FreeWiFi」はソフトバンクモバイルが展開する公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」のインフラを利用して提供されるものだが、誰でも無料で利用することができる。もちろん、ソフトバンクモバイルのユーザーでなくても構わない。

ただし、1日の利用時間は最大6時間で、内訳は1回あたり2時間まで、1日3回までとなっている。午前0時を過ぎると再度利用できるようになる。

利用するには事前にメールアドレスの登録が必要。「東京お台場FreeWiFi」のエリア外から登録する場合は、「東京お台場.net」にアクセスし、登録できる。一方、すでにエリア内に居り、そこから登録する場合はSSID「FreeWiFi_ODAIBA」にアクセスし、画面に表示される手順に従っていけば登録できる。ただし、このときもメールの受信環境が別に必要となってしまうので、少なくともスマートフォンなどモバイルデータ通信が可能な端末が必要だ。

そもそもこの「東京お台場FreeWiFi」は、国内外からの観光客の受入環境の充実、利便性・快適性の向上、臨海副都心地域の活性化を目的として準備されたもの。災害時における情報収集手段としても考えられている。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース
東京お台場.net

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