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Pocket WiFi GL09P/203Zに最新のソフトウェア更新が提供開始。動作安定性の向上など

「イー・モバイル」ブランドで通信サービスを提供するイー・アクセスとソフトバンクモバイルは26日、それぞれモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi GL09P」、「Pocket WiFi 203Z」に対する最新のソフトウェアの提供を開始したと発表した。

Pocket WiFi SoftBank 203Z

GL09Pと203Zは基本的に同じハードウェアであり、イー・モバイルからはGL09P、ソフトバンクモバイルからは203Zの型番で販売されている。いずれもZTE製。

今回提供された最新のソフトウェアでは、いくつかの改善が行われる。

一つは電源が入らないことがある事象の改善、二つ目は一部の環境において、まれに圏外表示になることがある事象の改善、三つ目はWi-Fiを利用したインターネットへの接続性の改善、四つ目は動作安定性の向上となっている。

アップデート用のソフトウェアのサイズは約3MBで、ソフトウェア更新についてはパケット通信料は発生しない。

GL09P/203Zはパソコンを使わず、本体のみでソフトウェア更新を導入することが可能だ。メニューを表示し、「設定」→「その他」→「ソフトウェア更新」と進め、「更新」→「実行」とボタンをENTERしていけばいい。

なお、203Zについては現在レビュー記事(こちら)をお届け中なので、関心のある方はチェックしてみてほしい。ただし、レビュー記事は今回のソフトウェア更新を導入する前の状態なので、その点には注意してほしい。

【情報元、参考リンク】
イー・モバイル/プレスリリース
ソフトバンクモバイル/プレスリリース

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