スマホの修理・データ復旧サービス「スマホデータレスキュー」が6800円からの新料金プランへ

GAPSIS編集部 2013年8月20日

スマホステーションは19日、スマートフォンのデータ復旧サービス「スマホデータレスキュー」において、業界最安値となる6,800円からの新料金プランでサービスの提供を開始したと発表した。

この「スマホデータレスキュー」は2012年10月にサービスの提供が始まり、これまで累計3,300件を超えるデータ復旧案件を扱ってきたという。このノウハウ、サービスをスマートフォンのデータ喪失に困っている、より多くの方に提供すべく、3つのNo.1をもって提供していく、としている。

それは価格、早さ、技術力で、価格は6,800円からの料金体系となり、同社によれば業界最安値になるようだ（見積や診断は無料）。早さは、通常プランで7日以内の返却、特急プランで3日以内で返却してくれる。ただし、特急プランの場合は追加料金が25,000円発生するので、よほどの場合でなければ通常プランでよさそうだ。とはいえ、急ぎの場合にはその対応をしてくれることになる。

また、技術力に関しては、取扱い機種がスマートフォン全機種となり、復旧できるデータの種類は画像、動画、アドレス帳などに加え、「パズル＆ドラゴンズ」や「LINE」といったアプリ内データにまで及ぶ。

通常、スマートフォンを落下させたりして破損した場合、キャリアショップへ修理依頼をすると、データを全て初期化する必要があり、ハードウェアは修理されてもデータは戻ってこないことになる。もちろん、クラウドサービスなどを利用し、普段からデータをバックアップできていれば問題ないが、そうできない場合も多い。

主な料金は以下の通りで、通話履歴、SMS/MMS、メモ帳、ブックマークの復旧で6,800円、電話帳・アドレス帳が15,000円などとなっている。