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ドコモ、KDDI、ソフトバンクのAPを共通の「災害用統一SSID」で利用できる公衆無線LANサービスの無料開放 実証実験が9月1日に実施へ

無線LANビジネス推進連絡会は岩手県釜石市において9月1日に国内で初となる公衆無線LANの無料開放の実証実験を実施する。

実証実験について

この実証実験は総務省が主催する「無線LANビジネス研究会」での提言を受けて釜石市の「シープラザ釜石」を利用する方が、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルのアクセスポイントを共通のSSID「災害用統一SSID」で利用できる試行サービスとなる。

通常、通信各社の公衆無線LANサービスを利用する際には、各社が用意したアクセスポイントへアクセスする形となるが、この試行サービスでは、災害用統一SSIDという共通SSIDへアクセスするだけで済むようになっている。この災害用統一SSIDで各社のアクセスポイントを利用できるので、例えばNTTドコモのユーザーでも、災害用統一SSIDへアクセスするだけで、KDDIやソフトバンクモバイルの無線LANネットワークを利用できることになる。

災害時に、エリアによってはNTTドコモの無線LANアクセスポイントはあってもKDDIのものは無かったり、その逆だったりという状況がありえる。しかし、この試行サービスのような統一SSIDでネットワークを利用できれば、どの通信事業者のユーザーでも各社の無線LANネットワークを最大限有効活用できることになる。

また、インターネットへのアクセス時に表示される画面として、「災害ポータル」が用意され、今回の実証実験ではそのポータルサイトの有効性も評価される。

【情報元、参考リンク】
無線LANビジネス推進連絡会/プレスリリース

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