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| NHK Hybridcastのホーム画面の例 |
このサービスは、放送の電波で送られてくる番組とインターネット経由で提供する情報を連携させ、テレビ画面上に表示させるもので、インターネット接続機能を持つ対応テレビで利用できる。テレビのリモコンの「dボタン」を押すと、「NHK Hybridcast」のホーム画面が表示され、サービスを利用することができる。
Hybridcastに対応したテレビには、放送連携機能の拡張を行ったHTML5ブラウザが搭載されており、これを使い、従来のデータ放送よりも豊富な情報表示が可能となる。アニメーションなど、表現力に富んだ様々な表示ができる。
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| Hybridcastの仕組み |
さらに、スマートフォン、タブレットなどのモバイル端末と連携したマルチスクリーンでのサービス展開や、モバイル端末を操作することによる視聴者参加型の番組演出なども可能になってくる。
テレビとモバイル端末の連携機能を利用し、例えば、クイズ番組などでテレビ画面を見ながらスマートフォンでクイズへの解答を入力し、結果をテレビ、スマートフォンに表示すること等も可能になる。ただし、この連携機能はテレビメーカーが提供予定のモバイル端末用のアプリを使うことになる。
なお、現時点でNHK Hybridcastに対応しているテレビは東芝のレグザシリーズの「Z8X」シリーズ、 「Z7」シリーズ、「J7」シリーズとなっている。
詳しくはNHK Hybridcastの紹介サイトを確認してほしい。
【情報元、参考リンク】
NHK Hybricastについて
