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ウィルコム、3G・4G対応スマートフォン「STREAM 201HW」を9月上旬に発売へ

ウィルコムは4日、ファーウェイ製のスマートフォン「STREAM 201HW」を9月上旬に発売すると発表した。STREAMはソフトバンクモバイルから昨年リリースされているスマートフォンだが、基本的なハードウェア仕様は同じ。ただし、今回新たにリリースされるSTREAMではウィルコム仕様にカスタマイズされている。また、利用できる料金プランはウィルコムがスマートフォン向けに用意する「ウィルコムプランLite」となる。

STREAM 201HW

同社はスマートフォン専用の料金プランを2つ用意するが、より安価なプランが「ウィルコムプランLite」だ。今回のSTREAMはこのプラン向けなので、エントリークラス向けモデルの位置づけと考えられる。

とはいえ、4Gでは下り最大76Mbpsに対応し、それ以外のエリアでは3Gでのデータ通信もできる。ただし、STREAMに関してはソフトバンクモバイル向けモデルと基本的に同じため、PHSには非対応だ。イメージとしては、ソフトバンクモバイル向けSTREAMにウィルコムユーザー向けプリインストールアプリをセットし、ウィルコムから再販する形と言える。

OSはAndroid 4.0で、プロセッサはQualcomm MSM8960 1.5GHzデュアルコア、ディスプレイは約4.3インチ、960×540ドット、内蔵メモリは1GB RAM、4GB ROM、バッテリー容量は1930mAh、本体サイズは約65×133×9.9mm、重さは約131g。

STREAMの特徴は下記リンク先におけるソフトバンクモバイル向けモデルのレビューを参照してほしい。

【端末レビュー】SoftBank 4G対応スマートフォン「STREAM 201HW」

【情報元、参考リンク】
ウィルコム/STREAM<201HW>

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