Androidニュース&アプリ情報メディア

ソフトバンク、2013年夏モデル新商品を発表。Androidスマートフォン6機種、ルーター1機種等

ソフトバンクモバイル発表会にて
ソフトバンクモバイルは7日、都内でプレスカンファレンスを開催し、今夏商戦向けの新商品ラインナップを発表した。内訳はAndroid(アンドロイド)スマートフォンが6機種、モバイルWi-Fiルーターが1機種、「みまもりGPS 201Z」「みまもりケータイ3 202Z」の計9機種となっている。

各機種の詳細については、発表会場に展示されたデモ機の紹介も含めて後ほど別記事にて紹介予定なので、そちらを参照してほしい。

本記事では概要のみお伝えしたい。

スマートフォンはシャープ製の「AQUOS PHONE Xx 206SH」「AQUOS PHONE SS 205SH」「シンプルスマホ 204SH 」、富士通製「ARROWS A 202F」、京セラ製「DIGNO R 202K」、「Disney Mobile on SoftBank DM015K」の計6機種、モバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 203Z」(ZTE製)、「みまもりGPS 201Z」「みまもりケータイ3 202Z」(いずれもZTE製)の計9機種だ。

さらに、新サービス「SoftBank HealthCare」(月額490円)において米国で人気の「fitbit flex」も提供される。このアイテムも含めて今回の新商品となる。

また、シンプルスマホ、みまもりケータイ3、みまもりGPSについては事前に発表済みのため、本記事ではそれ以外の端末について紹介する。

発表会にはゴールデンボンバー、スギちゃん、IKKOさんも登場

2013年 夏モデルのラインナップ

《AQUOS PHONE Xx 206SH》

AQUOS PHONE Xx 206SHは5インチ・フルHD解像度の液晶ディスプレイを持つAndroidスマートフォンで、大きな特徴はこのディスプレイ、そして従来の「ワンセグ」よりも美しい映像でテレビを視聴できる「フルセグ」に対応することと、F値1.9の明るいレンズを採用したカメラとなる。

《ARROWS A 202F》

ARROWS A 202Fも206SHと同様に5インチ・フルHD液晶、フルセグ対応が大きな特徴だ。さらに、3,020mAhと大容量のバッテリーを搭載し、一般的な使い方で2日間充電せずに使えるスタミナ性能が魅力となる。

《AQUOS PHONE SS 205SH》

AQUOS PHONE SS 205SHは、107SH以来となる放射線測定機能搭載スマートフォン。107SHよりも速く測定できる性能が魅力で、107SHでは約2分だったところ、205SHでは約1分で測定できる。また、ボデイ幅が約60mmと狭く、片手で操作しやすいコンパクトモデルでもある。

《DIGNO R 202K》

重さ約94gと、世界最軽量の防水スマートフォン。また、ディスプレイ全体が振動して音を伝える「スマートソニックレシーバー」機能を搭載し、周囲の騒音を遮断し、相手の声をクリアに聞くことができる。また、約4.3インチ画面を搭載し、ボディ幅は約60mmとなっている。

《Disney Mobile on SoftBank DM015K》

DM015Kは、「SoftBank 4G」に対応し、下り最大76Mbpsでのデータ通信ができるディズニー・モバイルのスマートフォンとなる。

《Pocket WiFi 203Z》

「SoftBank 4G」「SoftBank 3G(ULTRA SPEED含む)」、そしてイー・アクセスが運営する「EMOBILE」通信サービスの1.7GHz帯(LTE/3G)に対応したモバイルWi-Fiルーターで、下り最大110Mbpsでの通信が可能。バッテリー容量は5,000mAhと大きい。

ほか、各機種の詳細は後ほど公開予定の記事を参照頂けますと幸いです。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件