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イー・モバイル2013夏モデル「ARROWS S EM01F」が8月以降に発売へ。ソフトバンクの通信網を利用するスマートフォン

イー・アクセスは14日、ソフトバンクモバイルが提供するモバイルネットワークを利用するAndroid搭載スマートフォン「ARROWS S EM01F」(富士通モバイルコミュニケーションズ製)を発表した。同日発表された夏モデルの1つで、8月以降に発売となる予定。

ARROWS S EM01F ホワイト

ARROWS SはAXGP方式の通信サービスであるSoftBank 4G(2.5GHz)網とSoftBank 3G(W-CDMA:900MHz、1.5GHz、2.1GHz)、GSM(900MHz、1.8GHz、1.9GHz)をサポートしたスマートフォンで、従来の製品のようにイー・アクセスが提供するEMOBILE(イー・モバイル)通信網を利用する製品ではない。そのため、イー・モバイルのスマートフォンと呼ぶのもおかしな感じがするが、イー・モバイルの製品として登場するため、イー・モバイルの料金プランで利用することになる。

通信速度はAXGPにおいて下り最大76Mbpsに対応する。ソフトバンクモバイルのスマートフォンではないので、別途テザリングオプションなどを契約することなく、テザリングを利用することができる。もちろん、テザリングをホーム画面からワンタッチで利用できるウィジェット「Pocket WiFiウィジェット」もプリインストールされる。

主な仕様を見ると、OSはAndroid 4.1、プロセッサはQualcomm APQ8064 1.5GHz(クアッドコア)、内蔵メモリは2GB RAM、32GB ROM、ディスプレイは約4.7インチ、解像度1280×720、バッテリー容量は2420mAh、カメラはメインが約1310万画素、サブが約125万画素、ボディサイズは約65×129×10.8mm、重さは約151gなどとなっている。

ワンセグ、防水・防塵、おサイフケータイ、赤外線通信、スマート指紋センサーなども搭載し、サウンド面については「Dolby Mobile v3」も搭載している。

カラーラインナップはホワイトとブラックの2色となっている。





【情報元、参考リンク】
イー・アクセス/プレスリリース

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