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ドコモ、スマートフォン初となる下り最大112.5Mbps対応モデル「Ascend D2 HW-03E」を5月8日に発売へ

NTTドコモ(以下、ドコモ)は2日、Xiの下り最大112.5Mbpsに対応したAndroidスマートフォン「Ascend D2 HW-03E」(ファーウェイ製)を5月8日よりドコモオンラインショップで、5月21日より全国のドコモ取扱店の店頭にて発売すると発表した。

Ascend D2 HW-03E

店舗販売がオンラインショップより約2週間遅れるため注意してほしい。また、店舗販売に関しては全国のドコモショップで5月14日より事前予約の受付を開始する予定となっている。

また、ドコモオンラインショップでの具体的な販売開始日時は5月8日の12:00だ。申し込み状況次第でお届け日数が通常より遅れる場合があることも予め注意されている。

Ascend D2は、ドコモのスマートフォン・ラインナップにおいて初となる下り最大112.5Mbps対応モデル。ドコモのXiは現在一部エリアにおいて下り最大112.5Mbpsでサービス提供されているが、現状では対応しているのは同じファーウェイ製のモバイルWi-FiルーターHW-02Eのみであり、今回登場するAscend D2で2機種目だ。そしてスマートフォンにおいては初の機種となる。

Ascend D2はXiで下り最大112.5Mbpsを利用できる点が現状では最大の魅力だが、ほかにもいくつかの特徴を持っている。

例えば、水滴クリアタッチパネルの搭載だ。このタッチパネルは画面上に水滴があったり、手が濡れている状態でも、誤動作なくタッチ操作が可能なもので、お風呂やキッチンなどでの利用が多い方には重宝する特徴といえる。

ディスプレイ自体は約4.7インチ液晶で、解像度は1,280×720。

プロセッサはK3V2 クアッドコア1.5GHzで、内蔵メモリは2GB RAM、32GB ROM、OSはAndroid 4.1で、カメラは背面に有効画素数約1310万画素、前面に約100万画素のものを搭載する。しかも、このカメラには背面・前面ともに暗い場所での撮影に強い裏面照射型のCMOSセンサーを採用している。薄暗い室内などでの自分撮りなどに強い。

また、動画撮影においてもHDRを利用できるのも魅力といえるだろう。明暗差が大きなシーンでも白飛びや黒つぶれを最小限に抑えた映像を撮影できる。

ボディサイズは約133×67×9.9mmで、重さは約145g。カラーラインナップはホワイトのみの展開となっており、端末は防水・防塵仕様だ。

国内定番機能のおサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグ/NOTTVにも対応する。

下記リンク先にて実機レポートを紹介しているので、参考にしてみてほしい。
【実機レポート】 Ascendから大きく進化した「Ascend D2(HW-03E)」

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/Ascend D2 HW-03E製品紹介ページ

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