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2年目を迎えたGoogle Playがリニューアル。Android 2.2以上で利用可能

米Googleは米国時間9日、同社が運営する総合コンテンツストア「Google Play」のモバイル版をリニューアルしたと発表した。Android端末からアクセスするときのモバイル版Google Playのデザイン、UIが刷新され、まずは北米ユーザー向けにリリースされている。日本も含めて今後数週間に渡って、順次各ユーザーへ展開される予定。

左:スマートフォンでの表示、右:タブレットでの表示

なお、このリニューアルされた新バージョンのモバイル向けGoogle PlayはAndroid 2.2以上のOSで利用できる。

Google Playは以前は「Androidマーケット」の名で運営されていたが、昨年リニューアルされ、今年3月に1周年を迎えたばかりだった。今は2年目に入ったことになるが、今回、早くもデザインが変更された。

新トップページは、画面上部にアプリ、ゲーム、ムービー、ミュージック、ブックスなどのコンテンツカテゴリを配置する。従来は画面最上部にはピックアップ・コンテンツが表示されていたが、画面の最上部にカテゴリ表示をすることで、コンテンツの探しやすさを改善した。

また、各アプリの表示は従来よりも大きな画像を使ったカード形式での表示となり、よりグラフィカルになった。

デザイン、UIの変更はユーザーにとっても慣れるまで時間がかかるものだが、従来よりも使いやすいかどうかは自身の端末のGoogle Playがリニューアルされたときに試して確認しよう。


【情報元、参考リンク】
Android Official Blog/A fresh new look for Google Play

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