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サムスン電子、8インチ画面を持つ「GALAXY Note 8.0」を発表

GALAXY Note 8.0
韓国サムスン電子はスペイン・バルセロナにおいて24日、Android(アンドロイド)搭載スマートフォン「GALAXY Note」シリーズの新モデル「GALAXY Note 8.0」を発表した。GALAXY Note 8.0は従来モデルより大幅にディスプレイサイズが大きくなった。約8.0インチ、解像度1,280×800ドットの液晶ディスプレイを採用している。もはやスマートフォンではなくタブレットへと製品カテゴリは変わったといっていいだろう。

ワコムの技術を活かした高機能タッチペン及びその機能「S Pen」は健在で、本体の大型化に合わせてS Pen自体も太く持ちやすく変更されている。

GALAXY Note 8.0のOSはAndroid 4.1.2で、プロセッサは同社製Exynos 4クアッドコア1.6GHz、内蔵メモリは2GB RAMでストレージは16GBもしくは32GBだ。ネットワークはHSPA+(850、900、1900、2100MHz)に対応し、Wi-Fi(無線LAN)は同社製端末として標準的なIEEE802.11a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)をサポートする。ただし、ネットワークに関しては、Wi-F専用モデルやLTE対応モデルも用意される予定。

またBluetoothはv4.0対応で、GPSではA-GPSに加えてロシアの衛星を利用するGLONASSをサポートする。

搭載バッテリーの容量はボディの大型化もあり、4,600mAhと大きい。ボディサイズは約210.8×135.9×7.95mmで、重さは約338g。

GALAXY Note 8.0は4月以降に各国で順次リリースされる予定だ。

GALAXY Note 8.0本体の前面と背面

GALAXY Note 8.0の側面


GALAXY Note 8.0のS Pen

【情報元、参考リンク】
サムスン電子/プレスリリース

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