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ドコモ、Xiの契約数が500万を突破! 400万から500万達成までに要した期間は28日間

NTTドコモ(以下、ドコモ)は20日、高速通信サービス「Xi(クロッシィ)」の契約数が500万契約を突破したと発表した。Xiの契約数は先月、7月22日に400万を突破したばかりであり、それから僅か28日間で更に100万契約が増えたことになる。500万契約突破日は8月19日だ。

Xiの契約数推移

ドコモがXiのサービスを開始したのは2010年12月24日で、当初はデータ通信端末のみの機種ラインナップだった。しばらくの間は契約数の伸びも緩やかなもので、100万契約突破までには約1年を要している。

しかし、モバイルWi-Fiルーターが登場し、スマートフォンやタブレットでも対応端末が出てくるとXiの契約数の伸びも上向きになり、200万、300万、400万と増えてきた。しかし、100万から200万、200万から300万にはそれぞれ約3か月、300万から400万には約1.5か月かかったことと比べると、今回の100万契約の上乗せに要した期間がいかに短いのかがわかる。

ドコモの今夏の新機種ラインナップにはXi対応端末が多く、また純粋にAndroid端末としての質も以前に比べて全体的に向上している。そのため、今夏の機種からXiに移行しているユーザーが多くいるものと考えられる。

また、同社が行っている様々なキャンペーンも影響していることは間違いないだろう。

いずれにしても、この調子を維持もしくはさらに加速していけば年内もしくは年度内に1000万契約を突破する可能性が考えられる。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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