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LINEにBlackBerry版が登場。Android/iPhone/Windows Phone/フィーチャーフォン/PCなどにBlackBerryも加わり、対応プラットフォームを拡大

NHN Japanは17日、無料通話・無料メールアプリ/サービス「LINE(ライン)」のBlackBerry版の提供を開始したと発表した。LINEはすでにAndroid(アンドロイド)版、iPhone版、Windows Phone版、フィーチャーフォン版、PC版、タブレット向けブラウザ版が用意され、クロスプラットフォーム・クロスデバイス環境をほぼ完成させていたが、新たにBlackBerryもサポートすることで、より多くの人にリーチできるサービスになる。


ただし、今回のBlackBerry版では音声通話機能と「ホーム」「タイムライン」機能は利用できない。

BlackBerry版は、特にBlackBerryの利用者が多いインドネシア、シンガポール、タイなどの東南アジア圏での利用促進を目的としており、様々な通信環境や端末環境にも対応できるようLINEの基本機能である「メール」機能に特化したものとしてリリースされている。

メール機能ではテキストに加え、画像、スタンプの利用も可能。だが、スタンプは初期搭載されているオリジナルスタンプ4種類については送信利用も可能だが、他のスタンプは受信のみとなっている。また、絵文字・顔文字・動画・音声メッセージ、位置情報の送信、スタンプショップは利用できない。

BlackBerry版はBlackBerry OS 5以上で利用可能で、対応言語は日本語、英語、中国語、韓国語となっている。アプリの価格は無料だ。


BlackBerry版LINE

【情報元、参考リンク】
BlackBerry向けLINE
LINE

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