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| GALAXY Tab 10.1 LTE |
今回のソフトウェア更新は、OSのバージョンをAndroid 4.0（開発コード「Ice Cream Sandwich」）にバージョンアップする内容を含む大型のアップデートになる。更新に掛かる時間は端末単体で実施する場合で約30分、パソコンに接続して行う場合で約45分だ。
更新はユーザーが手動で行う必要がある。
また、端末単体での導入の際にはWi-Fi（無線LAN）でなければ更新ファイルのダウンロードができないので注意したい。Wi-Fiはユーザー各自の家庭内のWi-Fi環境などのほか、ドコモの公衆無線LANサービス「docomo Wi-Fi」などでも構わない。パソコンを利用する場合は、ソフトウェア「Samsung Kies」のインストールが必要なので、先に下記サイトへアクセスし、インストールしておく。
http://www.samsung.com/jp/support/usefulsoftware/KIES/JSP
なお、今回のソフトウェア更新では、Android 4.0へのバージョンアップに伴い、「フェイスアンロック」を始めとするAndroid 4.0ならではの新機能の追加や機能改善に加え、「Google+」「メッセンジャー」「Playムービー」アプリの追加、サムスン電子の独自アプリ「Mini Apps」への新アプリの追加、ミニアプリ一覧の変更/削除への対応、スケジューラーアプリ「Sプランナー」の追加などもある。
ホーム画面においてドラッグ＆ドロップによるフォルダ作成への対応や、最近使ったアプリ画面で一覧から削除したいアプリを左右にフリックすることでの削除なども可能になる。
ほかにも不具合対策として、ブラウザで特定のページを開いているときに前の画面に戻ろうとするとエラーが表示される場合がある、という事象の改善も盛り込まれている。
今回の更新の導入において、一点大きな注意事項がある。
米Adobe Systemsの「Flash Player」アプリを継続して利用する場合、ソフトウェア更新の導入前にGoogle Playストアで最新の「Flash Player」に更新しておく必要がある。
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01Dの製品アップデート情報
