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ケータイ向けの「060」番号の提供開始時期が延期へ。当初は7月以降順次の予定

NTTドコモ(以下、ドコモ)、KDDI/沖縄セルラー(au)、ソフトバンク、楽天モバイルは8日、携帯電話向けの番号として新たに提供開始予定だった「060」番で始まる番号について、当初予定よりも提供開始時期を延期すると発表した。

<▲画像:「060番号の音声伝送携帯電話番号への開放」について(※総務省の2024年の資料より)>

新たな提供開始時期は確定次第、改めて案内するとされており、現時点では分かっていない。

060から始まる携帯電話番号は当初予定では7月以降順次提供されるはずだった。その大まかなスケジュールは2024年12月20日に発表済みで、実のところ携帯電話での060番の使用自体はその時点で利用可能となっていた(こちらの記事を参照)。しかし、実際に番号を使えるようにするために通信キャリアがシステムを準備するには時間が掛かるため、今年の7月が目途になっていた。

ところがシステム対応が間に合わないようであり、もうしばらく掛かるという。

090、080、070、そして060と、携帯電話番号のスタート3桁の番号もいよいよ種類が増えてきたが、大抵のユーザーはすでに自分の携帯電話端末と番号を持っているだろうし、060番号を今後取得する一般ユーザーは今の10代前後の方が初めて携帯電話を持つときになるかもしれない。

もちろんそれ以外の例で新たに060番の携帯電話番号を取得する方も大勢いるだろうが、いずれにしても暫く待つことになる。

なお、携帯電話番号は、060番が開放されることで新たに9,000万件の新規番号を利用できるようになる。これまでの090、080、070と合わせると、計3億6,000万件の番号容量となる。番号が枯渇するたびに新たに開放されてきた。

情報元、参考リンク
通信キャリア各社の/プレスリリース

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