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ARROWS Z ISW11Fに最新のソフト更新が提供開始。Wi-Fiオフ操作での再起動問題や待受時の電池消費などを改善

ARROWS Z
KDDIは5日、富士通製Android(アンドロイド)スマートフォン「ARROWS Z ISW11F」に対する最新のソフトウェア更新を提供開始した。今回のソフトウェア更新ではいくつかの事象が改善される。

1つ目はWi-Fi(無線LAN)をオフにする操作を行うと再起動する場合があるという問題。2つ目は待受け状態のときに電池の持ちが短くなる場合があるという事象。3つ目は非対応のメモリーカード(microSDXCメモリーカード)を取り付けると、メモリーカード内のデータが破損するという事象だ。

今回の更新ではこれらの事象が改善される。

更新はソフトウェア更新機能「ケータイアップデート」を利用して端末単体で行うことができる。

ベースバンドバージョンがV37R33A、V39R35E、V41R37A、V45R40Bの方は、5日以降の深夜から早朝の時間帯(午前1時~午前6時)にかけて、ユーザーが操作を行わなくても自動的に更新が完了するよう、順次データが配信される。

手動更新を行う場合は、下記手順で行う。
  • 1. デスクトップでメインメニューを選択し、[設定] → [表示] → [バックライト] → [消灯までの時間] を [30分] に変更。
  • 2. デスクトップでメインメニューを選択し、[設定] → [端末情報] → [ケータイアップデート] → [アップデート開始] を選択。
  • 3. ケータイアップデートデータのダウンロード中は、画面が消灯しないよう、電源キーを押さない。
  • 4. ケータイアップデートが完了したら、[表示] → [バックライト] → [消灯までの時間] を、元の定に戻す。

一方、ベースバンドバージョンが上記以外の方の場合は、準備が整い次第「auからのお知らせ」が届くので、その内容に従って更新を行う。

ベースバンドバージョンは「メインメニュー」→「設定」→「端末情報」と進めば確認できる。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース

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