KDDIは17日、LGエレクトロニクス製Android(アンドロイド)スマートフォン「Optimus X IS11LG」に対する最新のソフトウェア更新の提供を開始した。今回の更新では、ブラウザを利用してインターネット接続を繰り返しているときに、ブラウザの起動に時間が掛かるようになる事象が改善される。
ソフトウェア更新の導入にはパソコンは必要なく、IS11LG単体で実施できる。
この際のネットワークには3G回線のほか、Wi-Fi(無線LAN)も利用可能だ。ただし、3G回線を利用する際は、ソフトウェアのダウンロードに関してパケット代が発生するので、フラット型のパケット定額サービスの加入者や2段階制サービスにおいてすでに上限に達している方以外の場合は注意してほしい。
どちらのネットワークを介しても更新にかかる時間は約20分程度の見込み。
更新はホーム画面でメニューキーをタッチし、「設定」→「デバイス情報」→「ソフトウェア更新」→「アップデートを確認」と進め、あとは画面に表示される指示に従って操作をしていけばいい。
なお、更新後の初回起動後、端末の動作が数十分間程度遅くなる場合があるが、通常の動作速度に戻るまでの間、電源を切らないようにと注意されている。
【情報元、参考リンク】
KDDI/「Optimus X IS11LG」の「ソフトウェアアップデート」についてのお知らせ
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