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ロジテック、AndroidスマートフォンやiPhoneからアクセスできるネットワークカメラ「LAN-NCW150/S」を発売へ

ロジテックは19日、スマートフォンを使ってネットワーク経由でアクセスすることのできる有線LAN/Wi-Fi(無線LAN)に両対応したカメラ「LAN-NCW150/S」を発売すると発表した。発売時期は5月下旬の予定で、標準価格は5,800円。


LAN-NCW150/Sは、有線LANとWi-Fiに対応し、Android(アンドロイド)スマートフォンやiPhone、PCなどの機器からネットワーク経由でカメラ映像にアクセスすることのできるネットワークカメラだ。

用途は様々だが、自宅やオフィスなどに設置し、小さな子供やペットを残して外出する際に心配なときやセキュリティ上の理由からなど色々だろう。

スマートフォンからカメラ映像を確認するには専用アプリ「かんたん見守りくん」を利用する。このアプリをGoogle Play(旧名「Android Market」)もしくはApp Storeからダウンロードして使う。

リアルタイムでのモニタリングの際の映像の解像度は1,280×960で、フレームレートは30fps。

また、LAN-NCW150/SにあらかじめNAS(ネットワーク対応ハードディスク)を接続しておくことで、外出先のPC上のInternet Explorerからカメラへアクセスし、aviやjpeg形式で動画や写真を保存することもできる。NASではなくPCのHDDに保存することもできる。なお、動画を保存する場合の解像度は320×240になるので注意してほしい。

カメラ本体のサイズは約65×27×80mmで、重さは約80g(ACアダプタ、スタンドを含まず)。

スマートフォン向けアプリはAndroidの場合はAndroid 2.2、2.3、4.0のOSをサポート、iPhoneの場合はiOS4.0、5.0、5.1をサポートしている。

【情報元、参考リンク】
ロジテック/LAN-NCW150/S製品紹介ページ

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