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KDDI、Xperia acro HD IS12Sを10日より順次発売と発表。地域によって発売日が異なる

KDDI、沖縄セルラーは8日、ソニー・エリクソン(現ソニーモバイルコミュニケーションズ)製のAndroid(アンドロイド)スマートフォン「Xperia acro HD IS12S」を10日より順次発売すると発表した。ただし、IS12Sは地域によって発売日が異なるので注意したい。

10日に発売になる地域は北陸、中国、四国、九州、沖縄。北海道と中部地方では11日に、東北、関東、関西では14日に販売開始となる予定だ。


IS12Sは言わずと知れた人気機種「Xperia acro」の後継機種で、「HD」の名を冠することから想像できるように、解像度1280×720の「HD Reality Display」(サイズは約4.3インチ)を搭載する点が魅力の一つだ。さらに、デュアルコア1.5GHzの高速プロセッサを採用し、動作性能が高い点も嬉しい。

基本仕様が大幅に向上した上でワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信は継続サポート。それらに加えてIS12Sには防水性能まで追加された。緊急地震速報や災害・避難情報、津波情報などを受信することのできる「緊急速報メール」にも対応している。

また、動画を美しく再現してくれる「モバイルブラビアエンジン」や、ソニー製の裏面照射型CMOSセンサーを採用したメインカメラなどの魅力もある。解像度の上がった精細なディスプレイとモバイルブラビアエンジンの効果で、映像を迫力あるものとして楽しめる。そして、メインカメラの有効画素数は約1210万画素だ。

とても美しい写真・動画が撮れることは確かで、加えて裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」の恩恵で、暗い場所でもある程度高い質で映像を収めることが可能だ。

さらに、バッテリー容量が1,840mAhと大きな点も嬉しい。

端末のサイズは約126×66×11.9mmで、重さは約149g。カラーラインナップはルージュ、ホワイト、ブラックの3色展開となっている。

デモ機を実際に触ったインプレッションなどは下記リンク先の記事で紹介しているので、関心のある方はチェックしてほしい。
au向けXperia acro HD(IS12S)のデモ機ファーストインプレッション

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース

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