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アクアノートの休日で知られる飯田和敏氏がスマートフォン向けに新たな海底散策ゲームを開発

コンセプトイメージ
(C) NHN Japan Corp.
(C) 2012 GRASSHOPPER MANUFACTURE INC.
NHN Japanとグラスホッパー・マニファクチュアは20日、スマートフォン向けに海底散策ゲームを共同開発していると発表した。

この新作アプリは、グラスホッパー・マニファクチュアのゲームデザイナー飯田和敏氏がディレクションを担当するゲームで、海の生き物の緻密な描写やプレイヤー自身がそれぞれの楽しみ方を見つけることのできる独特のゲーム構築によって、奥深い深海世界を提供する。

飯田氏は「アクアノートの休日」「巨人のドシン」などのディレクションで知られるゲームデザイナーで、現在はグラスホッパー・マニファクチュアに籍を置いている。また、自身が演出を手掛けた日本科学未来館の常設展示「アナグラのうた-消えた博士と残された装置-」が第15回 文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門で優秀賞を受賞するなど、ゲームデザイン以外の分野でも高い評価を受けている。

スマートフォン向けの新作は、「アクアノートの休日」から約17年ぶりとなる海洋散策ゲームで、飯田氏の作品のファンにとってもそうでない方にとっても期待の作品になりそうだ。

NHN Japanが運営するゲーム・コミュニティサービス「ハンゲーム」を通して、今夏初頭にサービスの提供が開始される予定だ。

正式なタイトルは未発表だが、ティザーサイトはすでに用意されているので、関心のある方はサイトをチェックしてみよう。

対応プラットフォームはAndroidとiPhone。

【情報元、参考リンク】
飯田和敏氏新プロジェクト・ティザーサイト
NHN Japan/プレスリリース(PDF)

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