シャープ、Android 2.3を搭載したAQUOS PHONEについてハイエンド端末を中心に4.0へのアップデートを提供へ

シャープは13日、同社のAndroid（アンドロイド）スマートフォンにおけるAndroid 4.0（開発コード「Ice Cream Sandwich」）への取り組みについての発表を行った。同社は2月下旬にAndroid 4.0を搭載したスマートフォン「AQUOS PHONE 104SH」（ソフトバンク向け）をリリースする予定で、国内メーカーとしては初の4.0搭載端末を市場投入することになったが、既存の端末や今後投入予定のAndroid 2.3搭載端末においてもOSのバージョンアップを予定していることを明らかにした。

現在発売済み及び今後発売されるAndroid 2.3を搭載したAQUOS PHONEにおいて、ハイエンドモデルを中心に、Android 4.0へのバージョンアップ対応が行われる見込み。

AQUOS PHONE以外のブランドの端末については検証中とのことで、いずれにしても具体的な対応端末やアップデートの提供時期は準備ができ次第、順次発表される。

【情報元、参考リンク】
シャープ/当社スマートフォンのAndroid 4.0対応の取り組みについて