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ドコモ、極薄スマートフォン「ARROWS μ F-07D」を20日に発売予定。13日より事前予約の受付を開始へ

NTTドコモは11日、富士通製Android(アンドロイド)スマートフォン「ARROWS μ F-07D」の事前予約の受付を13日から開始すると発表した。全国のドコモショップで受け付ける。ただし、受付可能台数は店舗によって異なるため、詳しくは各ショップで問い合わせてほしい。発売日は1月20の予定日だが、最終決定次第改めてアナウンスされる。


F-07Dは、最薄部が僅か6.9mmというウルトラスリム・スマートフォン。ディスプレイのサイズは約4インチ、端末のサイズは約127×64mmで、重さは約109g。実際に手に取ってみても本当に薄く感じるレベルで、人によっては割ってしまうのではないかと不安を感じる方もいるかもしれない。

非常に薄いボディだが、ディスプレイを強化するために米Corning社の化学強化ガラス「Gorilla Glass(ゴリラガラス)」を採用するなど、随所で強度対策がみられる。ボディ表面の塗装にも擦り傷などに強い「ウルトラタフガード」が採用されている。

スマートフォンとしての主な仕様はミドルレンジ向けのオーソドックスな構成で、OSはAndroid 2.3、プロセッサは米Qualcomm製Snapdragon MSM8255(動作クロックは1.4GHz)、ディスプレイは4インチの有機ELで解像度は800×480、内蔵メモリは512MB RAM、1GB ROMなどとなっている。

ネットワークはFOMAハイスピードに対応するので下り最大速度は14Mbps、上り最大速度は5.7Mbps。Wi-Fiテザリングも利用可能だ。

そのほか、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、防水性能、DTCP-IP対応のDLNA機能をなどを備えている。

カラーラインナップはサファイアブラックの1色展開となっている。






【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/ARROWS μ F-07D製品紹介ページ

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