ドコモ、REGZA Phone T-01Dの販売を12月2日より再開。不具合対策のソフトウェア更新は11月28日より提供へ

NTTドコモは25日、深刻な不具合の発覚により販売を一時停止していた富士通東芝製Android（アンドロイド）スマートフォン「REGZA Phone T-01D」の販売を12月2日より再開すると発表した。あわせて、すでに購入したユーザーに対して、不具合解消のためのソフトウェア更新を11月28日より提供開始することも明らかにした。

T-01Dは11月18日に発売になったものの、不具合報告が多数上げられ、同日午後には取扱い店舗において順次販売中止の措置が採られた。

問題となった事象は、電池残量が著しく低下（5％以下）した際、または初回電源投入時に通信できない、というもので、音声通話及びパケット通信ができない状況が発生した。

28日からソフトウェア更新が提供されることで、すでに購入した方もそれを導入することで正常に利用することができるようになる。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/「docomo with series REGZA Phone T-01D」の販売を再開