M110は前機種M109Sの後継モデルとなる製品で、持ち運びに便利な小型軽量性が大きな特徴。サイズは約104×105.3×36.5mmで、重さは約360g。とても小さく、軽いのでカバンにもラクラク収納できる。その上で、LEDによる300 ANSI ルーメンの高輝度、10,000:1のコントラスト比、1,280×800（WXGA）の解像度の表示性能を持つ。
入力はVGA、HDMIもしくはUSB経由が基本だが、別売りオプションのワイヤレスドングル（IEEE802.11b/g/n対応）を利用することで、ワイヤレス対応も可能。また、1GBの内蔵メモリを搭載しているので、データを予めM110に移しておけば、PC不要でプレゼンテーションをすることもできる。
ワイヤレス接続に関しては、PC側に専用ソフトウェアを入れておけば、ケーブル不要でM110と接続することができる。さらに、Android（アンドロイド）スマートフォンやタブレット、iPhone/iPadなどもデル製のプロジェクタ用アプリを使うことで、映像を投影することが可能だ。
スクリーンサイズ（対角線）は0.76～2.03mで、投影距離は0.97～2.58m程度。1Wのスピーカーも内蔵されている。
【情報元、参考リンク】
デル/M110製品紹介ページ
