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ソフトバンク、緊急地震速報にも対応した、通信機能付きデジタルフォトフレーム「PhotoVision 008HW」を発表

ソフトバンクモバイルは18日、通信機能付きのデジタルフォトフレーム「PhotoVision SoftBank 008HW」(Huawei、ファーウェイ製)を発表した。9月中旬以降に発売になる予定。


PhotoVision 008HWは、携帯電話などからメールで届いた写真や音声付きの動画を再生することもできるデジタルフォトフレーム。メールで届いたコンテンツに関しては、操作しなくても自動でスライドショーへ追加されるので、手間がかからない。また、メディアプレイヤーとしての活用もできる。

通信機能は写真や動画の入手に使われるだけでなく、簡単なメールの返信も可能となっている。

届いた写真付きのメールなどに、予め用意されている9種類の定型文から選択して、簡単な操作で返信メールを送信できる「かんたん返信」機能を搭載する。

また、緊急地震速報に対応している点も大きな特徴。一般的にどの家庭でもテレビは一日中つけているわけでもなく、携帯電話もバッテリーが切れた状態で放置していることもあるかもしれない。そのような場合でも、基本的に据え置きで設置されるフォトフレームから緊急地震速報を得られるのであれば便利だろう。ほかにも天気予報や日付、時計などのウィジェットを表示する機能や目覚まし時計機能も搭載されている。

ディスプレイのサイズは9インチで、解像度は800×480、端末のサイズは約238.8×142.9×20.1mm、重さは約504g。

内部メモリの容量は約1.7GBで、対応ファイル形式は静止画がJPEG、GIF、BMP、PNG、動画がMP4、3GP、3GP2、音声がMP3、WAV、MIDI、Oggとなっている。外部メモリとして、SD/SDHCカードにも対応している。カラーラインナップはホワイトとブラックの2色展開。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース

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