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サムスン電子、GALAXYシリーズの命名規則を発表。S/R/W/M/Yの5カテゴリ、Pro/Plus/LTEのオプションから構成

韓国サムスン電子は24日(現地時間)、Android(アンドロイド)スマートフォン「GALAXY」シリーズの今後投入モデルにおける命名規則を発表した。同社は同日、「GALAXY W」「GALAXY M Pro」「GALAXY Y」「GALAXY Y Pro」の4機種の発表(該当記事)も行っており、これらのモデルの製品名は新しい命名規則に沿ったものとなっている。

まず、「GALAXY」シリーズの製品名は「GALAXY+カテゴリを示すアルファベット1文字+オプションを示すワード」の3つで構成される。「GALAXY」シリーズの製品なので、“GALAXY”という言葉は固定。続くカテゴリとオプションが製品によって異なる形となる。

カテゴリは全部で5つ用意される。S(Super Smart)/R(Royal/Refined)/W(Wonder)/M(Magical)/Y(Young)で、それぞれカッコ内の単語の頭文字を採っている。意味は次の通りだ。
  • S(Super Smart):フラッグシップモデル向け。
  • R(Royal/Refined):プレミアムモデル向け。
  • W(Wonder):品質の高い戦略機種向け。デザインとパフォーマンスのバランスのとれた機種。
  • M(Magical):普及価格帯の中でも高性能な機種向け。
  • Y(Young):エントリークラス向け、新興市場の戦略機種向けや若者向け。
続いてオプションだが、Pro/Plus/LTEの3つが用意されている。

ProはQWERTYキーボード搭載モデル向け、Plusは既存モデルの改良機種、LTEは高速通信規格LTEに対応するモデル。

【情報元、参考リンク】
Samsung/プレスリリース
Unwiredview/New Samsung Galaxy W, Galaxy M Pro, Galaxy Y and Galaxy Y Pro announced

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