現在の公式発表情報だけでみると、7インチ＆Android 3.2の組み合わせのタブレットの国内市場投入はA01SHが初になる見込み。
A01SHのハードウェア仕様を見ていくと、プロセッサは米NVIDIA Tegra 2デュアルコア1GHz、内蔵メモリは1GB RAM、ストレージ容量は8GB、ディスプレイは7インチで解像度は1024×600、外部メモリとして最大32GBまでサポートするmicroSD/microSDHCカードスロットを搭載、Wi-Fiは前述したようにIEEE802.11b/g/n、Bluetoothは2.1+EDRに対応など。
カメラは背面に5メガピクセル、前面に2メガピクセルのものを搭載する。
センサー類はGPS、加速度センサー、ジャイロセンサー、デジタルコンパスなどを備え、HDMI出力（microHDMI出力端子）、シャープ製AV機器との連携機能なども備える。例えば液晶テレビ「AQUOS」に映像を出力して楽しむことなどが可能。
また、ソフトウェア面では電子書籍サービス「TSUTAYA GALAPAGOS」に対応し、配信される書籍を読むことが可能だ。
端末のサイズは約195×122×11.9～12.6mm、重さは約389g。仕様面ではそつなくまとまったオーソドックスなタブレットだ。
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