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Acer、Android 3.0搭載タブレット「ICONIA TAB A500」の発売日を発表。7月1日より販売開始

Acer(エイサー)は24日、Android(アンドロイド)タブレット「ICONIA TAB A500(アイコニア タブ エー500)」の発売日を7月1日とすると発表した。価格は39,800円。10.1インチサイズのディスプレイを搭載するAndroid 3.0(開発コード「Honeycomb」)としては格安の価格設定になることで、大きな注目を集めている。また、OSは7月下旬以降にAndroid 3.1へアップデートされる予定。

ハードウェアの仕様は、プロセッサがNVIDIA Tegra 2 デュアルコア 1GHz、内蔵メモリは1GBで、ストレージ容量は16GB。外部メモリとしてmicroSD/microSDHCカードスロットを搭載し、最大32GBまでのカードを利用できる。ディスプレイの解像度は1280×800。対応ネットワークはWi-Fiのみで、IEEE802.11b/g/nをサポート。Bluetoothは2.1+EDR。そのほか、HDMI出力、DLNA機能、USB端子、micro USB端子なども備える。USB端子はUSBホスト機能をサポートし、キーボード、マウス、USBメモリなどの利用が可能。

カメラは背面と前面に1基ずつ。メインカメラは5メガピクセル、サブカメラは2メガピクセル。

端末のサイズは約177×260×13.3mmで、重さは約765g。バッテリーはHD動画の連続再生で約8時間駆動する。

オーソドックスなハードウェア構成ながら価格が安いことで、今夏のおすすめタブレットと言える端末。その上、Android 3.1へのアップデートも準備されているので、OSのバージョン面でも不満もない。実際、予約状況は好調なようだ。

【情報元、参考リンク】
Acer ICONIA TAB A500製品紹介ページ

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:1 件
  1. 39000で十分安いんだが、3万を切って欲しいと思ってしまう

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