最初にOptimus bright L-07Cの概要をおさらいしたい。
Optimus bright L-07Cは、NTTドコモ向けのLGエレクトロニクス製Androidスマートフォンとしては「Optimus chat L-04C」に続き、2モデル目になる。Optimus chat L-04CはQWERTYキーボードを搭載しつつも、端末のハードウェア仕様はハイエンド向けではなく、エントリークラス向け機種だった。
一方、今回のOptimus bright L-07Cはより広い層にアピールし易い魅力を何点か備えている。
最新のAndroid 2.3を搭載し、非常に美しく明るいディスプレイを持つ。「NOVA ディスプレイ」は実際に手にとって見ればわかるが、とても明るく美しい映像表現が可能だ。サイズは4インチ、解像度は480×800と普通だが、とてもきめ細かい表現能力で、立体感を感じるほど。最大輝度は700cd/m2で、太陽光下などでの視認性もよいとされる。実機での太陽光下での確認はできなかった。
次の特徴がデザインだ。シンプルなストレートスタイルは万人向けで美しい。さらに、厚さ9.5mm、重さ112gの薄型軽量設計もいい。ソフトウェア面では奇をてらった特殊なアプリは搭載されないが、オーソドックスなスマートフォンを求める層には確実にオススメできる仕上がりだ。
発売時期は6月中旬の予定。
早速ハンズオン動画を掲載したい。本当に基本的な操作しか収めていないが、特に不満なく使えるデキだ。
下に写真を掲載。
【情報元、参考リンク】
GAPSIS/NTTドコモ、LGエレクトロニクス製Androidスマートフォン「Optimus bright L-07C」を発表
NTTドコモ/Optimus bright L-07C製品紹介ページ