Acer ICONIA TAB W500 |
台湾Acerは昨年冬にタブレット製品を複数発表しており、今回国内投入されるモデルはその中の一つ。同社のタブレット・ラインナップにはAndroid搭載モデルや、2画面タイプのモデルもある。Android搭載モデルはディスプレイサイズ違いで2種類用意されており、7インチと10.1インチだ。
しかし、今回国内販売が決定したモデルは米MicrosoftのWindows 7 Home Premium(32bit)を搭載した機種。
ディスプレイサイズは10.1インチ、解像度は1280×800で、筐体サイズは約275×190×15.95mm、重さは約970g。バッテリーの駆動時間は約6時間、通信機能はWi-FiがIEEE802.11b/g/nをサポート、Bluetoothは3.0+HS。プロセッサにはAMD C-50(デュアルコア1GHz)を搭載し、内蔵メモリは2GB、ストレージには32GBのSSDを搭載。カメラは前面と背面に1.3メガピクセルのものを1つずつ備える。
マルチタッチをサポートした静電容量式のタッチパネルを備え、一見一般的Androidタブレットなどと同じようなイメージだが、中身はWindows 7 Home Premiumなので、物理キーボードのないノートブックと言って差し支えないだろう。当然Microsoft OfficeなどWindows 7で動作する様々なソフトウェアを利用することができる。
【情報元、参考リンク】
Acer/ICONIA TAB W500製品紹介ページ