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GMOインターネット、米国向けにAndroidゲームアプリマーケット「G-Gee(β版)」を提供開始

G-Geeロゴ
(C) 2011 GMO GameCenter USA, Inc.
これまで国内向けにAndroid用ゲームアプリマーケット「Gゲー」の提供してきたGMOインターネットだが、米国時間17日から同マーケットの米国版をオープンさせた。米国版は「G-Gee(ジージー)」のブランド名で展開し、現在はβ(ベータ)版としている。

ローンチ時点では「Induced Current」「COLOURS」「Cupig」「CrazyDunker」「Burn the Rope」の5タイトルが配信されており、いずれもキャンペーン価格として現在は無料で入手できる。ただし、キャンペーンは合計ダウンロード数が1万に達するまでなので、時期としてはいつ終了するかわからない。

「Gゲー」はGMOインターネットが運営するAndroid向けアプリマーケットで、「ゲーム」に特化した点が特徴。セガ、SNKプレイモア、バンダイナムコゲームスなど、コンシューマ向けゲームメーカー製のタイトルが多いマーケットだ。今回新たにオープンした米国向け「G-Gee」も同様にゲームアプリ専門のマーケットで、今後は国内向け「Gゲー」で配信されているタイトルも米国向けに提供される予定。

また、米通信事業者Sprint Nextelが17日にリリースした京セラ製スマートフォン「Kyocera Echo」向けアプリも将来的にリリースされる見込み。Kyocera Echoは「ピボットヒンジ」という機構を採用した折りたたみ型の端末で、3.5インチのディスプレイを2つ搭載している。この2つのタッチスクリーンを活かしたゲームが登場する。

【情報元、参考リンク】
G-Gee(米国向け)
Gゲー(日本向け)
Kyocera Echo

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