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東芝、テレビなどの機器を操作できる「レグザAppsコネクト」のAndroidアプリ「RZタグラー」をリリース

東芝は8日、同社製液晶テレビ「CELLレグザ X2/E2」シリーズやレコーダーなどの製品を操作することのできる「レグザAppsコネクト」のAndroid向けアプリ「RZタグラー」をリリースした。先行配信されていたiOS版に続くスマートフォン向けアプリとなる。


RZタグラーはAndroid Marketで「rzタグラー」で検索すればヒットする。もしくはウェブ版Android Marketのこちらのページからダウンロード/インストールが可能。動作要件はAndroid 2.1以降で、価格は無料。

具体的にどのようなことが可能なアプリかというと、LAN接続された東芝製のテレビやネットdeナビ対応のブルーレイ、ハイビジョンレコーダーなどの機器をAndroidスマートフォンやタブレットなどから操作できるもの。リモコン機能として「タッチリモコン」が搭載され、他にもユーザーが作成した録画番組のシーン頭出し情報「タグリスト」と、シーンごとのコミュニティを実現した「リタグ」などを利用することができる。

頻繁に使う可能性があるのはタッチリモコン機能かもしれないが、特徴的機能はタグで、録画番組を再生中に、全国のユーザーが作成した頭出し情報を利用することで、話題の場面を簡単に見つけることなどができる。例えば、スポーツ番組などで、ハイライトシーンを簡単に視聴したり、様々な使い方が考えられる。

4月現在の対応機器は次の通り。
  • 「CELLレグザ」X2/XE2 シリーズ
  • 「レグザブルーレイ」RD-X10、RD-BZ800、RD-BZ700、RD-BR600やRD-Z300など、「ネットdeナビ」が搭載されたレコーダー (旧機種も含む)
*端末ごとの画面サイズが異なるため、REGZA Phone(docomo T-01C、au IS04)以外の端末では、画面が拡大や縮小する場合や、ボタン位置がずれる場合がある。

【情報元、参考リンク】
Android Market/RZタグラー

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