米Adobe Systemsは現地時間14日、Flash Playerに深刻な脆弱性が見つかったと発表した。修正アップデートは来週(3月21日の週)リリース予定。この脆弱性を突いた攻撃を受けた場合、端末がクラッシュ・制御不能に陥ったり、攻撃者から制御を奪われる可能性があるという。対象となるFlash Playerは全てのサポートOS向けのバージョンでは、「10.2.152.33」及びそれ以前のもの、Google Chrome向けは「10.2.154.13」までとなっている。
また、Android向けFlash Playerに関しては、「10.1.106.16」及びそれ以前のバージョンが対象。
「Adobe Reader 9.x for UNIX」「Adobe Reader 8.x」「Adobe Acrobat 8.x」は今回のFlash Playerの脆弱性の影響を受けない。「Adobe Reader for Android」も同様。ただし、米Microsoftの「Excel」ファイル経由での悪用例はすでに発見されている。本例ではExcelファイルにFlashコンテンツを組み込み、そのファイルをメールで流された模様。
【情報元、参考リンク】
Adobe Systems/Security Advisory for Adobe Flash Player, Adobe Reader and Acrobat
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