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2月14日~2月20日のケータイ販売ランキング。GALAXY Sがトップ返り咲き

市場調査会社Gfk Japanが毎週リリースしている国内携帯電話の販売台数調査の最新データが公表され、ケータイ Watchがランキング形式で各通信事業者別の順位などを25日に伝えている。最新データの集計期間は2011年2月14日から2月20日。詳細はケータイ Watchの記事でご確認頂きたいが、ここでは各キャリアのランキングを総合したトップ10の概要を紹介したい。

トップに立ったのはNTTドコモ向け「GALAXY S」で、4週ぶりの返り咲き。2位はソフトバンクモバイル向け「iPhone 4(32GB)」で、3位はau向け「REGZA Phone IS04」。以下、4位に「iPhone 4(16GB)」、5位にNTTドコモ向け「LYNX 3D SH-03C」、6位にau向け「IS03」、7位にNTTドコモ向け「REGZA Phone T-01C」と続く。スマートフォンはトップ10のうち上位7位までを占めた。

本来であればREGZA Phone T-01Cがもっと上の順位にいても不思議ではないはずだが、依然として在庫が潤沢ではないためか、7位に沈んでいる。今後は3月にNECカシオ製「MEDIAS N-04C」、ソニー・エリクソン製「Xperia arc SO-01C」がリリースされるので、拡販の機会を失う可能性もあるかもしれない。すでにREGZA Phone T-01Cの予約をキャンセルして、新機種へ移る方が出始めたという声も家電量販店からチラホラと聞こえてきている。

なお、GALAXY Sは3月2日にセラミックホワイト・カラーのモデルが発売されるので、まだしばらく上位に留まりそうだ。

各キャリア別の順位などは下記リンク先で確認できる。

【情報元、参考リンク】
Gfk Japan
ケータイ Watch/ケータイ売れ筋ランキング(2月14日~2月20日)

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