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【河野謙三のガジェット・ゴーグル】 超パワフルなバッテリー ZAGG Sparqがやってきた


超パワフルなバッテリー、ZAGG Sparqがやってきたのでその使い勝手などを簡単にレビューしたいと思います。

まずはスペックから

どん。
  • 6,000 mAh リチウムポリマー電池
  • 4 つの黄色いLEDで充電レベルを表示:25%-50%-75%-100%
  • 最大出力:5V 1000mA × 2系統USB
  • 電源電圧:100-240 VAC @ 50/60 Hz
  • 寸法:3.5 x 3.5 x 1 インチ(8.89 x 8.89 x 2.54 cm)
  • 重量:0.54 lbs.(245 g)
重量が300グラム以下で、ACアダプタを内蔵していて、最大出力が2,000mA出せる条件を備えているのは、この製品しかないと断言できます(もし他にもあれば教えてください)。

大きさですが、これが意外と大きくて、たばこの箱を横に2つ並べたぐらいか、少し小さいサイズ。MacBookのACアダプターを思い浮かべていただけると、ちょうどあのくらいのサイズになります。

そもそもモバイルバッテリーがどうして必要なのか?

自分の場合は鞄の中に結構な数のバッテリー内蔵のモバイル・ガジェットがあります。それはWiMAXルーターだったり、iPadだったり、iPhone4だったり。

それらの充電をよく忘れることがあるので、移動しながらも充電が出来る、モバイルバッテリーの存在は必要不可欠です。もちろん充電可能な容量は大きいに超したことはないけれども、それ自体が大きすぎて、モバイル性(よく分からない言葉ですが)を損なうようであれば、もっと困る。

そんな非常にニッチな要求を満たしてくれたのがこのZAGG Sparqだったんですね。

そもそもACアダプターが内蔵されており、バッテリーの容量も大きく、バッテリー自体もリチウムイオン・ポリマーを使っていますので発火の危険性も低い。かつ最大出力は2A!これしかないでしょう、と言うことで今回購入してみました。

ZAGG Sparqを使ってみた感想


実は今まで、エネループのモバイルブースターの一番小さいものを使っていました。それとの比較が主観として入っていますので、あらかじめこうした背景をお含み置きください。

意外とかかる充電時間

6,000mAhともなると、充電に結構な時間がかかりますね。感覚的には4.5時間ぐらいでしょうか。それでも、充電中に本体が熱くならないのは優秀だと感じました。

充電中につかない充電中ランプ


これはかなり自分の場合不便で、一体いつ充電が終わったのかが分からない。これは痛い!

じゃぁどうやって充電出来ているのかどうか確認するかというと、バッテリーの残容量を表示するボタンがあるのでそこをポチッと押すとLEDランプがキララーンと光って後どれくらい残っているかを表示してくれる、って訳です。それってどうなのよ、と(笑)。

USBケーブルが分岐できるのはオイシイ

ZAGG Sparqは最大の同時出力が2Aなのですが、USBケーブルを分岐することによって、4ポート 500mAの同時出力に変換することが出来ます。

充電する機器の中には、特にそれほど急速充電を必要としないものも含まれているので、Bluetoothのモバイルヘッドセットを充電したり、と言った小さい用途にはこうした分岐ができるっていうのがうれしいです。分岐しても500mAしっかり出力できる、と言う方が正解でしょうが。

2011年はモバイルバッテリー元年とも言える


昨年は様々なモバイル機器が登場しました。

今年はそうしたモバイル機器の要である充電というニーズを満たしてくれるマーケットが花開くはずです。今まではモバイル・ガジェットの脇役だった充電するというニーズが、そうした枠を超えて、充電器プラスアルファの機能を持った製品が出てくるでしょう。

ZAGG Sparqなどは大きなバッテリーにACアダプタをそのまま内蔵しているところがウリの1つですが、まだまだ作りが甘い部分も多いと感じます。

こうしたスキマを埋める製品が今年は爆発的に増えることを期待しています。


記事執筆者プロフィール
河野謙三
NSP-mono ファウンダー、代表
ブログ:NSP-mono blog、Twitter:@kenzokono

1996年から約7年間、アメリカに在住。シスコシステムズのエンジニアとしてインターネット黎明期に多くのサービス立ち上げに携わる。日本へ帰国後はNTTコミュニケーションズを経て現在は金融に勤務しながらITを中心としたビジネスのアドバイザリー活動を続ける。

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