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サムスン電子、Android 2.2搭載スマートフォン「Galaxy K」を発表

韓国サムスン電子は現地時間11日、韓国の大手通信事業者KT向けにAndroid 2.2搭載スマートフォン「Galaxy K」を発売することを明らかにした。Galaxy Kはサムスン電子のAndroidスマートフォン・ブランド「Galaxy」の新機種。基本的なハードウェアスペック構成は同社のフラッグシップモデル「Galaxy S」と似たレベルにあるが、ディスプレイサイズは3.7インチとやや小さい。とはいえ、逆に多くのユーザーにマッチする、最も手頃なサイズと言えるかもしれない。ディスプレイパネルはもちろんSamsung Mobile Display社製の有機EL。

その他の主なスペックは1GHzのプロセッサ、512MB RAM、512MB ROM、別途ストレージ容量8GBを搭載。カメラは背面に設置され、有効画素数は約500万画素。Wi-Fi、Bluetooth、GPSなどの一般的機能に加え、韓国向けモデルとして地上デジタルテレビT-DMBのチューナーを内蔵。日本で言うワンセグに相当するもの。

価格は800,000ウォン(約58,659円)。どことなく米AppleのiPhone 4に似ており、カラーバリエーションも同じくホワイトとブラックの2種類。

なお、Android 2.2を搭載するのでAdobe Flash Player 10.1、AIR for Androidにも当然対応する。


【情報元、参考リンク】
phandroid/Samsung Galaxy K Launches in Korea with Android 2.2
Samsung Hub/Samsung Galaxy K comes to South Korea with Android 2.2

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