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ソフトバンク、新商品発表会を11月4日に開催

ソフトバンクモバイルの新商品発表会が11月4日に開催されることが明らかになった。同社の代表取締役社長、孫正義氏が自身のTwitterアカウント(@masason)で25日、「新機種発表会は、11月4日です」と述べたことからわかった。

この秋冬、そして2011年春発売の新モデルに関してはKDDIが先行して発表会を開催し、注目を集めた。KDDIはIS03からIS06まで、4機種に及ぶauスマートフォンをこの冬、そして来年初頭に投入する。NTTドコモも一部の機種に関しては先行して披露済み。韓国サムスン電子製スマートフォン「GALAXY S」「GALAXY Tab」を発売することが決定している。

現在気になるのはNTTドコモの残るラインナップとソフトバンクの新商品だ。

KDDIがスマートフォンのラインナップを拡充してきたようにNTTドコモも力を入れてくる。同社はGALAXY S、GALAXY Tabに加えて、東芝製、シャープ製、LG電子製のAndroidスマートフォンを投入することが確実と見られており、さらにプラスしていくつかの端末が発表される見込み。

対するソフトバンクも、米Apple製スマートフォン「iPhone 4」という強力な武器を持つ一方で、Androidスマートフォンへの注力も忘れていない、との見方が強い。実際、台湾HTC製の最新スマートフォン「HTC Desire HD(001HT)」はすでに投入を発表済み。それに加えて、複数の端末がラインナップに加わるとの期待が高まっている。特にシャープ製、中国ZTE製の端末は来る見込みだ。シャープはNTTドコモ向けに投入する3Dスマートフォンとベースを同じモデルをソフトバンクにも用意しているとの噂がある。これは裸眼立体視が可能な3D液晶を搭載した端末だ。ZTEに関しては春モデルとしてリリースとの話が夏のころから聞こえており、来年初頭に発売されるかもしれない。

いずれにしても11月4日に全てが明らかになる。

【情報元、参考リンク】
Twitter/@masason

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