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ナビタイム、Android用カーナビ・アプリ「NAVITIME ドライブサポーター」を9月17日から提供開始

PC、携帯電話端末向けに電車、車などのルート検索、ナビゲーションを行うサービス「NAVITIME(ナビタイム)」を運営している株式会社ナビタイムジャパンは24日、Android搭載端末向けにカーナビ・アプリ「NAVITIME ドライブサポーター」の提供を開始すると発表した。アプリの提供開始予定日は9月17日。サービスを利用するには月額315円の有料会員登録を行う必要がある。

Android向けのカーナビ・アプリは「全力案内! ナビ」が株式会社ユビークリンクからリリース済みのため、NAVITIMEの登場により国内企業からのAndroid向けサービスは2件目となる。全力案内!は半年間の利用料が980円の為、値段はNAVITIMEの方が高いことになる。しかし、NAVITIMEは一般の携帯電話端末で利用しているユーザーも多いため、Androidでの需要も高いものと予想される。

「NAVITIME ドライブサポーター」は、端末のGPS機能を利用してカーナビのように車のルート案内ができる、同乗者向けのナビゲーションサービス。これまでも同社はNAVITIMEにおいて「ドライブサポーターコース」を提供していたが、今回はAndroid向けのアプリとして新サービスが始まることになる。

アプリで利用できる機能は多岐に渡るが、基本的な車のルート検索、音声案内、スポット検索、リアルタイムの満車・空車情報がわかる「駐車場検索」、ガソリン価格がわかる「ガソリンスタンド検索」、「渋滞/道路情報」などを利用することができる。

また、PC向けサービス「PC-NAVITIME」と連携することも可能だ。

アプリの入手方法はAndroid Market経由になる予定。配信予定日にMarketで検索すればヒットするはずだ。カーナビ機能を実際に利用するには「PC-NAVITIME」にアクセスして、「PCコース ドライブサポーター」(315円/月額(税込))への有料会員登録を行っておく。登録後にアプリ内でIDとパスワードを入力すればいい。

下はアプリの画面イメージ。



【情報元、参考リンク】
ナビタイム/プレスリリース

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