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複数人で一つのアカウントを使う企業向けTwitterクライアント「ツイートデスク」β版公開。ケータイ、Android、iPhoneにも対応

アユダンテ株式会社は26日、Twitterクライアント「ツイートデスク」の公開β(ベータ)テストを開始したことを発表した。ツイートデスクは企業向けのクライアント。複数人で一つのTwitterアカウントを使っている場合の管理運用をサポートする機能を備えている。1月から約半年に渡りクローズドβテストが行われてきたが、26日よりオープンβに移行した。サービスに関心のある方は公式サイト上で登録を済ませて利用することができる。オープンβは9月末まで実施予定で、その後は正式サービスになる。なお、オープンβは無料で利用できる。


ツイートデスクはPCのブラウザだけでなく、携帯電話やAndroid、iPhone、BlackBerryなどのスマートフォンからも使うことができる。基本的にはブラウザがある環境であればほとんどの端末から利用できると考えていいだろう。

具体的に提供される機能は、該当アカウント宛のツイートやリツイートを会話の流れとして管理したり、同じアカウントを共用管理している他のメンバーへの返信の依頼などを行うことができる。また、関連ツイートは自動的に会話として保存される為、見逃してしまうことを回避できるという。

当然ながら、複数人で一つのアカウントを管理することを想定している為、アカウントを切り替えてツイートすることもできる。例えば、今回は自分自身のアカウントでツイートしたい、というような場合は変更して投稿できる。その他にも自動でのフォロー返し、ブログのRSSを設定した上での記事のお知らせを自動でツイートすることや先の日時を指定した上での自動ツイートなどが可能だ。


詳細はツイートデスクの公式サイトか、プレスリリースでご確認頂きたい。


【情報元、参考リンク】
ツイートデスク
アユダンテ/プレスリリース

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