もちろん4月1日のXperia発売時に比べればずいぶんと増えました。それでも、もう少し増えればなぁ、と思うのが正直な気持ちです。本日発売の「HTC Desire」に至ってはまだ本当にアクセサリーが少ないです。やはりどちらもアクセサリーの品数が増えるにはもうしばらくの時間が必要なのでしょう。
でも、端末を着飾るのに「そんなに待ってられない！」という方も多いと思います。
「市販品なんていらね。自分でカスタマイズしてやる！」と意気込んでいる方もいるはずです。
私も昨日たまたまそう思い、実際に調べてみたところ何人かの方がすでに試されていました。そこで、ここではすでにそれを実施されている方の例を2件紹介したいと思います。
個人的にはかなりイイと思いました。ド派手にデコったものではないので、めちゃくちゃ豪華というわけではないですが、結構簡単にできそうなところとシンプルさがポイントです。
【1．ピッチさん】
1つ目はレイ・アウト製のジャケットにオリジナルのシールを貼る形のカスタマイズです。
詳細はこちらのページで紹介されています→「[xperia]ドロイドくんカバー」
結構いいと思いません？
私も同じジャケットを利用しているので「おぉっ、これなら簡単にいける！」と思いました。
作業はとてもシンプルで、ちょうどいいサイズのラベル（シール台紙）を購入して、それをプリンタで印刷するだけです。デザインもドロイド君のようにネット上で見つけられるものを利用すれば楽チンです。ただ、印刷した後の工程はちょっと凝っていて、ツヤを出すためにマニキュアのトップコートが塗られています。コーティングすることで「いかにも印刷しました」みたいなイメージが軽減されてカッコよく見えます。
また、ピッチさんは水を使う「転写シール」を試すことも考えたようですが、確かによさそうです。日常使用でどこまでシールがボロボロと剥がれてしまうのかわかりませんが、コーティングすればそこそこいけそうです。
私の場合はここまで大きなドロイド君だと少々気恥ずかしいので、カメラのレンズエリアから5mm程度離れた上部に5、6mm位の大きさの超小さいドロイド君を貼るのがいいかもしれない、と思いました。色は白がいいですね。今度ラベルを買ってきて実際に試してみます。
もう1点紹介します。こちらはまた趣向が異なります。
【2．su-koさん】
これ、シックでカッコいいと思いません？
男性にはこっちの方がいいかもしれません。実際、こういうデザインの端末を見かけるとついつい目がそちらに行ってしまいそうです。こちらは細かい作業工程はわかりませんが、シールを貼るだけでよさそうに見えるので、多分これも楽チンだと思います。
これがいいな、と思うのはジャケットを付けなくても滑り止めの役目を果たしてくれることですよね。こういう質感のシールならば、ツルツルっと手が滑って端末を落とす、ということもなさそうです。
詳細はこちらのページ→「Xperiaデコ」
今回は2つの例を紹介しましたが、市販品が少ない現状を考えると自分でカスタマイズするのもいいですよね。
特にどちらも特別な手間をかけずにできそうなのがいいです。
他にも「とっくにデコってるよ！」という方がいればぜひ教えて欲しいです。多分、すごい方いますよね。「これ、どうやって作ってんの？？？」っていう豪華なやつ。もし色々な作品の情報が集まればまた記事にしたいです。
最後に、ピッチさん、su-koさん、写真と情報の提供を快く許可して下さってありがとうございました。とても良い物を見させていただきました。
【追記】
本記事の反響が良かったこともあり、せっかくなのでジャケットに限らずオリジナル・カスタマイズした端末の写真を広く募集したいと思います。端末のカラーを変えたり、デコったり、ジャケットを自作、もしくは改造したり、ケースを作ったり、何でも構いません。「俺のすげーよ」「わたしのカワイイよ」「カッコいいよ」と思う方は遠慮なくドシドシ写真を送りつけてくれると嬉しいです。
写真は、お問い合わせページに記されたメールアドレスに直接お送り頂いてもいいですし、picasaやflickrなどのネット上にアップしてからアドレスを教えて頂いてもかまいません。要するに私がダウンロードできる状態で提供して頂ければ特に方法は問いません。連絡はメールかTwitterのこちらのアカウントへして頂けると助かります。また、本記事のコメント欄でもかまいません。
掲載時にはニックネームとそのカスタマイズ端末の紹介文を載せたいと思いますので、簡単な概要を説明した文章も連絡時に教えて下さい。
なお、募集する端末はXperiaに限らず、スマートフォン全体とします。すごいのお待ちしています！
宜しくお願い致します。後日改めて募集の記事を書いて募りたいと思います。
