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動画共有サイトVeohをイスラエルの新興企業「Qlipso」が買収

スマートフォンの話題とは直接的な関係はないが、将来的にXperia、HTC Desireなどの端末でFlash Player 10.1が使えるようになった場合、おそらく多くの動画共有サイトを不自由なく利用できるようになるはずだ。そこで今回はVeohに関する話題も取り上げたい。

Veohは2月に多くの従業員をレイオフし、連邦破産法第7条を申請していたが、この度イスラエルの企業「Qlipso」の傘下に入ったことが明らかになった。

経営破たんしたVeohを新興企業Qlipsoが買収したことになる。

買収金額は一部のメディアの推測では2,000万ドル程度ではないかと見られているようだ。QlipsoはVeohの資産を手に入れ、Veohに手を加えていくようだ。Qlipsoは昨年創業されたばかりの新興企業でチャットを行いながらコンテンツを共有できる技術を使っている。同社が開発する技術をVeohにも投入していきたい、ということだ。

VeohがQlipso傘下に入ったことは同社のページにも記されている。

Qlipsoのコンセプトビデオは下。他のユーザーとFlashビデオを一緒に見ながらチャットをしたりすることができる。



情報元:About Veoh

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